しみかつAIくらぶ / これまでの開催

第4回 2026年8月22日(土)

形が変わった回

会場を小倉に移して、少人数・実践中心に切り替えた回です。一人ひとりに「あなた専用ページ」を用意して当日を迎えました。

COMPASS小倉 B会議室参加 10名満足度 5.0
Report

この日、こんな会でした

今回から、形を大きく変えました。正直に言うと、やってみるまでどうなるか分かりませんでした。

第4回 しみかつAIくらぶ 集合写真(COMPASS小倉 B会議室)
2026年8月22日 COMPASS小倉 B会議室にて。20代から70代まで、同じ部屋に。

入れたばかりの人と、使いこなす人が、同じ部屋に

ChatGPTをスマホに入れたばかりの方から、AIエージェントでアプリを開発している方まで。全員が別々のことをやっていました。ここがいちばんすごかったところです。

一人ひとりに「あなた専用ページ」を先に渡しました

お申込みのときに書いていただいた「やりたいこと」をもとに、その方だけのページを事前に用意。QRコードで、その場ですぐ開けるようにしました。座った時点で、その日がもう始まっている状態です。

誰かがずっと喋る会を、やめました

これまでは主催者が前で話す時間が長く、手を動かす時間が足りないまま終わっていました。今回は、みんなが手を動かしている時間がほとんど。自分の課題を、自分の手で進めました。

分からないことが、その場で消えていきます

手を動かしていると、必ず詰まります。そこで隣に声をかければ、すぐ答えが返ってくる。持ち帰って一人で悩む時間が、まるごとなくなります。

参加者どうしが、つながりました

つまずいたところを気楽に相談する。お仕事の話につながる。「そんなこともできるんだ」を、隣の会話から拾う。集まってやる意味は、ここにもありました。

二次会も、世代を越えて盛り上がりました

年代も、お仕事も、AIの進み具合も、まったく違う人たち。それが同じテーブルで、ずっと話が続きました。

参加者が自分のパソコンで手を動かしている様子
手を動かしている時間が、ほとんど
隣について画面を見ながら教えている様子
詰まったら、その場で聞ける
参加者どうしで話している様子
参加者どうしでも、教え合う
参加者がそれぞれのパソコンに向かっている様子
それぞれが、別のことを同じ部屋で、全員がちがうテーマに取り組んでいます。
最後の成果共有を聞いている様子
最後は、みんなで共有他の人のやり方が、そのまま自分のヒントになります。
主催者が進行している様子
喋る時間は、短くその分を、手を動かす時間に回しています。
Survey

全員が
「ひとつ前に進んだ」と答えました。

2026年8月22日・第4回。参加10名、20代から70代まで。終了時のアンケートを、そのまま載せます。

  • 5.0満足度(5段階)。アンケートに答えた全員が5点満点
  • 0名「あまり進まなかった」と答えた人
  • 5回2025年7月から続けてきた回数。第5回は2026年10月10日に開きました

第4回 しみかつAIくらぶ 終了時アンケート

2026年8月22日(土)COMPASS小倉 B会議室/参加10名のうち、回答があった8名(終了時アンケート+その後の聞き取り)

Q1. 今日、ひとつ前に進みましたか?

形になった 4名 やり方が分かった(一歩進めた) 4名

回答した8名全員が、「形になった」か「やり方が分かった」まで進みました。

ヒントを得た 0名 / あまり進まなかった 0名

Q3. 今日の満足度を教えてください

★★★★★5.0アンケートに答えた全員が5点満点

※「あまり進まなかった」も選べる設問です。0名でした。

全員が
一歩
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Stories

この日、こんなことが起きました

第4回(2026年8月22日)から。お名前は伏せています。掲載の了承をいただいた方の分だけです。

ある初心者の方の話(主催者が書いています)

初めての場所に、おひとりで。
あれは、なかなかできることではありません。

AIをほとんど触ったことがない方が、申込フォームではなく、私が直接お声をかけて来てくださいました。会場のCOMPASS小倉は初めて。少し迷われた様子で、部屋に入ってからも、周りに気を使って遠慮がちでした。それでも、最後まで一生懸命に質問してくださった。

話を聞くと、ChatGPTにいろいろ相談してみたけれど、うまくいかないことがあった。目の不調のことを聞いて、返ってきた答えを信じて困った。法律のことを聞いたときも、答えが間違っていて大変だった。

正直に書くと、あの話は、私の方が勉強になりました。AIを勧める側として、「間違うことがある」を最初に言う責任がある——そう思い直した日でした。だからその日は、操作の前に、「AIは、知らないことでも、それらしく答えてしまう。そういう作りになっている」という話から一緒に始めました。そして、この3つだけ覚えて帰ってもらいました。

お金のこと法律のこと体や病気のこと この3つは、AIの答えをそのまま使わない。必ず人に確認する。これさえ守れば、あとは安心して使えます。
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操作は、その日は届かなかったところもあります。スクリーンショットを撮って、別のアプリに貼る——あの「アプリをまたぐ」動きは、誰にとってもいちばんややこしいところです。あれはその方のせいではありません。次回、いちばん最初に、ゆっくりやります。

それでも二次会まで残って、いろんな方とお話しして帰られました。あの時間が、いちばんその方らしかったと思います。そのあと、娘さんがChatGPTを教えてくれたことをきっかけに、AIとの付き合い方が大きく変わったと聞いています。

こういう方に来ていただけることに、この会のいちばんの意味があると思っています。
「こんなことで困っているけど、AIをどう使えばいいか分からない」——
同じように悩んでおられる方は、たくさんいるはずです。
その一人ひとりに、ちゃんと向き合いたい。この会は、そのためにやっています。 — しみかつ(清水)
この日の出来事を、あと7つ読むたたむ
アプリを開発中の方

「学びが多すぎて、終わった瞬間にどっと疲れました。笑」

Claudeで麻雀のアプリを作っていて、いずれはApp Storeに出したい方。当日は、別の参加者と講師にClaude Codeのことを聞きまくっていました。Proプランと Maxプランはどちらがいいのか。FableとOpusをどう使い分けるのか。「計画は高性能なモデルに、実装はOpusやSonnetに」——ご本人は、まったく逆にやっていた。こういう痒いところは、目の前で聞かないと分かりません。

アンケート:「学びが多すぎて終わった瞬間にどっと疲れました。笑」次は「アプリ開発からストア提出まで」
4回目の参加の方

3回来て、ずっと聞くだけだった

第1〜3回は話を聞く時間が長く、手を動かせずにいた方。第4回で「聞く時間」を削って実践に回したところ、初めて自分のスマホで最後まで進みました。運営が張り付いていたわけではありません。ご自分のペースで。

アンケート:「今日は自分のペースで作業進めて行けたので、有意義でした」
第4回でいちばん大きかった出来事

教わりに来た人が、教える側にまわった

上の「アプリを開発中の方」にClaude Codeを教えていたのは、講師ではなく別の参加者です。質問にひとつずつ答えていく形で、ほぼ二人で完結。運営はほとんど話していません。「教わる人」と「教える人」が、この会では固定されていません。

教えた方のアンケート:「理想が着々とカタチになりつつありますね。ぜひ進めていきましょう!」
久しぶりに参加された方

手を動かす時間が、ほしかった

レシピや写真で楽しく遊んではいる。でも、いつも主催者が喋っていて、実際に手を動かす時間がなかった方。この方専用に用意したレシピ帳のページに、これまでのレシピをご自分の手で入れてみられました。触ってみて、「使えそうだな」まで確かめて帰られました。

ご本人:「いつも清水さんが喋っていて、実際に手を動かす時間がない。今回は実際にやってみれたから良かった。」
地域情報サイトを運営されている方

記事は書ける。でも、始めるまでがしんどい

イベントに行って写真も撮ったのに、家でパソコンを開く元気がない。投稿が続かない。そんな方が、音声入力を試して「すごく早い」と驚かれました。サイトのカテゴリと日付の表示も、ご自分の手でその場で修正。「書く時間」ではなく「書き始めるまで」が短くなりました。

アンケート:「音声入力をやってみようと思いました。」「個人個人のプリントが凄すぎる!また記事を書かせてください」
大学で教えておられる方

AIで作った資料は「いかにも」で、好きじゃない

講義の資料にAIを使うこともある。でも、出てくるものが「いかにもAI」で、あまり好きではない。NotebookLMに資料を入れてスライドを作り、できたものを1枚ずつ指示して直せることを体験。「全部使わなくていい。使えるところだけ切り取って、自分の資料に貼る」という考え方を持って帰られました。

主催者から:AIが出したものは、そのままでは使えません。「1枚ずつ直せる」「部分だけ使えばいい」まで見せて、はじめて使える話になります。
ものを売るお仕事の方

商品写真が、思ったように作れない

自分の商品をモデルさんに持ってもらう画像を作りたい。依頼するのはコストも時間もかかる。でも、AIではうまくいっていなかった方。専用ページに載せた「被写体/撮り方/光/背景」の頼み方を見ながら、ほぼご自分の力で画像を完成させました。最後の共有時間に全員へ披露して、「こんな風にできるのね」と声が上がりました。

アンケートの「他の人に教えられそうなこと」:「画像生成の最初のプロンプト作成のコツについて」
「今日、他の人に教えられそうだと思ったことはありましたか?」に、3人がこう書いてくれました
AIを使ったアプリの作り方画像生成の最初のプロンプトのコツアプリをストアに公開する方法

教わりに来た人が、次は誰かに教えている。それが、仕込みなしで起きた回でした。

Your page

この回にお渡しした「あなた専用ページ」

第4回から始めた仕組みです。当日お渡ししたページ、会のあとの追記、そのとき送ったメール。お名前と個人が分かる部分だけ伏せています。

実物を、2人分

申込のときに書いていただいた「やりたいこと」をもとに、その方だけのページを作って当日お渡ししました。会のあとには、同じページに続きを書き足しています。

実際にお渡ししたページを、見てみる(2人分)当日お渡ししたページ/会のあとの追記/そのとき送ったメール
例1地域情報サイトを運営されている方申込フォームより:「私自身のサイトを充実させたい。有料noteを作りたい。投稿を楽にしたい(携帯からも簡単に)」
① 当日お渡し〇〇さん専用ページ2026年8月22日(土)/作るのにかかった時間:10分

今日は、この2つを持って帰ります。

  1. サイトを「記事が探せるサイト」にする。直すのは1か所だけ
  2. スマホで話すだけで下書きができて、そのまま投稿できる流れを1本通す

サイト全体の作り直しはしません。そこを狙うと必ず中途半端で終わります。

サイト、昨日のうちに見に行きました

記事の中身は、もう十分に充実しています。気になったのは3つ。どれもデザインの問題ではありません。

どこいま直すと
投稿日日付が出ていない地域情報は日付が命
記事一覧入口が不明「他も読もう」が止まらない
カテゴリ2つだけイベント・グルメ等で絞れる

今日直すのは、この中から1つだけ。3つ全部やろうとしないでください。

まず、これをコピペしてみてください
あなたは地域情報サイトの編集者です。
私が話した内容を、記事の下書きに整えてください。
【守ってほしいこと】
・見出しを3つ/一文を短く/話し言葉の雰囲気は残す
【絶対に守ってほしいこと】
・私が話していないことは、絶対に足さないでください
・日時、場所、料金は、私が言ったとおりに書いてください
正直にお伝えします

話して下書きを作るところまでは、私も毎日やっています。ただ、WordPressにどう載せるのが一番ラクかは、私も正解を持っていません。今日は一緒に試させてください。

② 会のあとに、同じページへ追記〇〇さんへ2026年8月23日
8月22日は、ありがとうございました

当日は、サイトのカテゴリと日付をその場で直されましたね。アドバイスを1回聞いて、すぐご自分で直された。あれが速かったです。

いちばん効いたのは、音声入力でしたね

アンケートに「音声入力をやってみようと思いました」と書いてくださっていました。「投稿を楽にする」の本体は、書く時間ではなく、書き始めるまでにあります。

次の一歩は、これ1つだけ

音声入力で、記事を1本、最後まで書いてみてください。1本でいいです。3本と言うと、たぶん0本になります。1本通ると、2本目からは道ができています。

当日つくれなかった続き、道具ごと作りました

「話す → 下書きになる」の後半まで届かなかったので、〇〇さん専用の「記事の下書き帳」をひとつ作りました。話した下書きが全部そこに残ります。

しみかつ

③ 会のあとに送ったメール
差出人しみかつAIくらぶ 清水
宛先〇〇さん
件名【しみかつAIくらぶ】ありがとうございました(集合写真と、道具をひとつ)

〇〇さん

先日はありがとうございました。清水です。
集合写真を添付します。撮ってくださって、ありがとうございました。

アンケートに「個人個人のプリントが凄すぎる!」と書いてくださって、正直いちばん嬉しかったです。あれは作ってよかったです。

そして「音声入力をやってみようと思いました」の一言。あそこが今回いちばん大きかったところだと思っています。

▼ 〇〇さんのページ、続きを書き足しました
(あなた専用ページのリンク)
当日お配りした紙と同じページです。上の方に、会のあとに書いたことを足しました。

■ 当日つくれなかった続き、道具ごと作りました
「話す → 記事の下書きになる → 溜まっていく」ができるページを、〇〇さん専用に用意しました。もう使えます。

■ 次の一歩は、ひとつだけです
音声入力で、記事を1本、最後まで書いてみてください。3本と言うと、たぶん0本になります。1本通ると、2本目からは道ができています。

清水 桂太

例2アプリを開発中の方申込フォームより:「生成AIを使ったビジネスを展開したい」「一度作ったが、うまくいかなくて止まっている」「マネタイズされている方がいればぜひお話を伺いたい」
① 当日お渡し〇〇さん専用ページ2026年8月22日(土)/作るのにかかった時間:3分

今日は2つです。

  1. 止まっているものを1つ動かす。次の一手を決めて帰る
  2. マネタイズの話を、具体的にする

大きな計画は作りません。来週できることが1つ決まれば十分だと思っています。

最初にうかがいたいのは、ここです

何が、どこで止まっているのか。技術で止まっているのか(作りたいものが作れない)/お客さんで(作ったが使われない)/お金で(どう課金するか決まらない)/時間で(手が回らない)。この4つで、今日の進め方が丸ごと変わります。

「マネタイズされている方の話が聞きたい」について

ここは正直に書きます。規模は全然大きくないのですが、私も一応、いくつか収益になっています。有料note、この会そのもの、頼まれて作るホームページ。どれも派手な額ではありません。ただ、どう始めたか、どこでつまずいたかは、数字も含めて隠さずに話します。

席についたら、これを試してみてください
私は生成AIを使ったサービスを作ろうとして、途中で止まっています。
止まっている理由を「技術」「お客さん」「お金」「時間」の4つに分けて整理してください。
そのうえで、いちばん小さく試せる次の一手を1つだけ。
大きな計画は要りません。1週間でできることにしてください。
正直なところ

2時間半で、マネタイズの答えは出ないと思います。ただ、方向を決めることはできます。「この道で行く」と1つ決まれば、あとは家で進められます。

② 会のあとに、同じページへ追記〇〇さんへ2026年8月23日
8月22日はありがとうございました

アンケートの「学びが多すぎて終わった瞬間にどっと疲れました。笑」——この一言が、いちばん嬉しかったです。聞きたかったことが、ちゃんと聞けた。今回はそこに尽きると思っています。

会って直接聞く、ということの価値

正直に言うと、私は〇〇さんとほとんど話していません。別の参加者と講師が、ずっと相手をしてくださっていました。それでいいと思っています。プランをどうするか、どのモデルを何に使うか——このあたりは、調べても出てこないんです。やっている人に直接聞くのが、いちばん速い。

次の一歩は、これ1つだけ

モデルの使い分けを逆にして、アプリで1回試してください。設計・計画 → 高い方のモデル/実装 → Opus・Sonnet。1回でいいです。どれくらい違うか、体感できれば十分です。

アプリ、ぜひ見せてください

海外に向けて出す、という話も面白かったです。作ることと、ストアに出すことは、別のハードルです。そこも次回、一緒に見ましょう。

しみかつ

③ 会のあとに送ったメール
差出人しみかつAIくらぶ 清水
宛先〇〇さん
件名【しみかつAIくらぶ】先日はありがとうございました(集合写真)

〇〇さん

先日はありがとうございました。清水です。
集合写真を添付します。

アンケートのこの一言が、いちばん嬉しかったです。
「学びが多すぎて終わった瞬間にどっと疲れました。笑」

プランをどうするか。どのモデルを何に使うか。このあたりは、調べても出てこないんです。やっている人に直接聞くのが、いちばん速い。あの時間には、そういう価値があったと思っています。

▼ 〇〇さんのページ、続きを書き足しました
(あなた専用ページのリンク)

■ 次の一歩は、ひとつだけです
モデルの使い分けを逆にして、アプリで1回試してください。
 ・設計、計画 → 高い方のモデル
 ・実装 → Opus / Sonnet
1回でいいです。どれくらい違うか、体感できれば十分です。

アプリ、ぜひ見せてください。楽しみにしています。

清水 桂太

※どちらも実物です(お名前・サイト名・リンクだけ伏せています)。ページは1人ずつ内容が全部違います。当日どこまで進んだかを見たうえで「次の一歩」をひとつだけ書き足し、メールでお送りしています。