カテゴリー:AI入門

ChatGPTって便利そうだけど、結局みんなどんなふうに使ってるの?
そんなふうに思ったこと、ありませんか?
「とりあえず触ってみたけど、活用できている感じがしない…」
「質問の仕方はわかってきたけど、次はどう使えばいいの?」

そんなあなたのために、今回は “実際に役立つ使い方” をテーマに、ChatGPTの活用法を15個厳選してご紹介します!
「日常生活」「仕事」「学び」「創作」──あらゆるシーンでAIがサポートしてくれる。
しかも、どれも難しいことは一切なし。思いついたらすぐに試せる、身近な実例ばかりです。
この記事を読めば、きっと「え、それもChatGPTでできるの!?」と驚くはず。
ぜひ、あなたにぴったりの活用法を見つけてみてください。
🎙️ ラジオ風の会話で、楽しくわかりやすく解説しています!
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1. 日常生活で使えるChatGPT活用術(5選)
「AIってビジネス向けのもの?」と思っていた方にこそ知ってほしいのが、日常生活でのChatGPTの便利さです。
毎日のちょっとした“めんどくさい”や“どうしよう”を、気軽にサポートしてくれる存在になるんです。
① 献立や買い物リストを考えてもらう
「今夜、何作ろう…」と冷蔵庫を見つめたまま悩むこと、ありますよね。
そんなときChatGPTに「鶏むね肉とキャベツで作れるレシピを3つ教えて」と聞けば、すぐに具体的な献立案を出してくれます。
さらに「それに必要な買い物リストもお願い」と頼めば、まとめて用意してくれる便利さも魅力です。

慣れればレシピからこんな画像も出すことができますよ。

② 旅行プランの相談相手にする
「週末、日帰りでどこか行きたいな。でも決められない…」
そんなときはChatGPTに相談してみましょう。
「都内から電車で1時間以内で行ける、自然が楽しめる日帰りスポットを教えて」
→ おすすめの場所・アクティビティ・交通手段までまとめて提案してくれます!
③ ちょっとした愚痴や相談の聞き役
「なんかモヤモヤする…でも誰にも言えない」
そんな気持ちを抱えたとき、ChatGPTはやさしく聞いてくれる存在になります。
「ちょっと愚痴聞いてよ」から始めてOK。反応が落ち着いていて、否定しないので、“話すだけでスッキリ”を体感する方も多いです。
④ 日記や振り返りの壁打ち相手
日記を書いている人にも、ChatGPTはおすすめです。
「今日の出来事を3行で書くから、感じたことを引き出して」
「この出来事を、前向きな視点でとらえ直してみて」
そんなふうに頼めば、自分一人では気づけなかった感情や考えに出会えることも。
⑤ LINEやメールの言い回しを考えてもらう
「この言い方、ちょっときつく聞こえないかな…?」
そんなときの言い換え相談にもぴったり。
「遅刻のお詫びをやわらかく伝えたい」「久しぶりに連絡したいけど、自然な入り方って?」など、実際の場面を伝えると、気の利いた表現を提案してくれます。
2. 仕事で使えるChatGPT活用術(5選)
「仕事でAIを使うって、難しそう…」と思っているあなた。
実は、ChatGPTは**“ちょっと仕事がラクになる”ツール**として、非常に優秀なんです。
ここでは、特別なスキルがなくてもすぐに使える、実務寄りの活用アイデアをご紹介します。
① メール文や企画書のたたき台作成
「とにかく最初の1文が出てこない…」そんなとき、ChatGPTに依頼すれば、文面のひな形を数分で用意してくれます。
例:
「新商品の紹介メールを、取引先向けに丁寧なトーンで書いて」
→ 実用的なテンプレが即完成!
② 会議の議事録要約や議題の整理
長時間の会議の内容を一言でまとめたい。
そんなとき、メモや録音内容(テキスト化したもの)をChatGPTに渡して「3行で要約して」と頼むだけで、驚くほどスッキリまとまります。
また、「次回の会議で議論すべき点を洗い出して」と聞けば、論点も整理してくれます。
③ SNSやブログの投稿案を出してもらう
発信が必要だけどネタがない…というときの救世主。
例:
「中小企業向けに“経理業務のコツ”をInstagramで発信したい。キャッチーな投稿文とハッシュタグ案を考えて」
→ ターゲットに合ったアイデアを複数提案してくれます。
④ エクセル関数やIT用語の質問係
「この関数ってどう書くんだっけ?」
「HTMLで改行したいときって何使うんだっけ?」
そんな“ちょっとした疑問”に即答してくれるのも、ChatGPTの強み。
「今さら聞けない…」ということも、気兼ねなく聞けるのがありがたいですよね。
⑤ アイデア出し・ブレストの相棒
ひとりで考えていると煮詰まってしまうこともありますよね。
そんなとき、「○○についてのアイデアを10個出して」と頼んだり、「この案、どんな欠点があると思う?」と壁打ちしてもらったり。
まるで“いつでも呼び出せるチームメンバー”のような存在です。
3. 学びに使えるChatGPT活用術(3選)
ChatGPTは、調べものや復習、理解の手助けとしても非常に役立ちます。
“先生でも検索エンジンでもないけど、ちょうどいい距離感で教えてくれる”そんな存在です。
① 苦手な分野の“やさしい解説”を頼む
難しいニュースや専門用語も、「小学生でもわかるように説明して」と伝えるだけで、かみ砕いた解説をしてくれます。
例:
「NISAって何?」→ 「貯金みたいにお金を育てる制度だよ〜」とやさしく返してくれる
② 資格試験の対策問題を作ってもらう
「○○検定の模擬問題を3問作って、答えと解説もつけて」と頼めば、自分専用のミニテストが完成!
繰り返しやりとりしながら、自分の弱点に合わせた内容にカスタマイズすることも可能です。
③ わからない英語を自然な日本語に訳す
Google翻訳では不自然になってしまう表現も、「自然な言い回しにして」と頼めば、文脈に合った自然な訳文がもらえます。
逆に、「この日本語を英語にしたい」と伝えても、フォーマル/カジュアルなどトーンに合わせて提案してくれます。
4. 創作や趣味に使えるChatGPT活用術(2選)
ChatGPTは、何かを「創りたい」「楽しみたい」というときにも、柔軟にアイデアを出してくれるパートナーになります。
自分の中にある“ひらめきの種”を一緒に育ててくれる感覚です。
① 小説・詩・物語のアイデア出しに使う
「物語を書きたいけど、テーマが決まらない」
「キャラクター設定のアイデアが欲しい」
そんなとき、ChatGPTに「切ない恋の短編小説のプロットを3つ出して」と頼めば、さまざまなパターンを提案してくれます。
設定やストーリー展開の壁打ち相手としても重宝します。
② ボードゲームや遊びのルールを考えてもらう
子どもと遊ぶ新しいゲームを考えたいときや、オリジナルゲームを作ってみたいときにもChatGPTが役立ちます。
「5歳児が楽しめる、道具いらずのゲームを考えて」
「友達とのホームパーティーで盛り上がるルールを考えて」
そんなお願いにも、ユニークなアイデアを次々出してくれます。
5. おわりに
「ChatGPTって便利らしいけど、実際にはどう使うの?」
そんな疑問からスタートしたあなたが、ここまで読み進めてくださったなら、
きっと「これ、自分の生活にも使えそう!」と思える場面がいくつかあったはずです。

AIを“使える人”になるのに、特別なスキルは必要ありません。
大事なのは、「これってAIに頼めるかな?」と発想すること。
今回ご紹介した15の使い方は、あくまで一例。
あなたの暮らしや仕事に合わせて、もっと自由に、もっと自分らしく、活用していっていいんです。
最初は1つでもかまいません。
「今日の晩ごはん、何にしよう?」と聞くことからでも、ChatGPTとの距離はぐっと近づきます。
そして、気づけばもう“AIがいる日常”が当たり前になっていく。
この記事が、そんな第一歩になれば嬉しいです。
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