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ChatGPTアドバンスドボイスモードは、2024年9月末から使えるようになった音声でAIと話せる新しい機能です。まるで友達と話しているような自然な声で、日常会話や英語の練習、楽しい雑談まで気軽に楽しめます。このページでは、実際の音声デモや使い方、楽しい活用アイデアをお届けします!
1: まずはアドバンスドボイスモードを体験してみよう
まずは体験してみましょう!!
ChatGPTの画面右下の黒い丸いボタン(白い線が4本入っているアイコン)を押してください。
画面中央にに青い丸が表示されていれば、アドバンスモードが起動しています。
(もし黒い丸が表示されている場合は、アドバンスモードではありません。)
説明は不要です。もうこれは立ち上げて話してみればそのすごさがわかります。
まずはやってみましょう。(2024年10月からは無料ユーザーにも段階的に提供されています。)
「どんなことができるの?」と思った方、こちらでその魅力を体験してください!
まずは体験!ChatGPTアドバンスドボイスモードの魅力を感じてみよう
「こんなこともできるの?」と思わず驚いてしまう新しい体験が、ここから始まります。以下の音声デモでは、ChatGPTアドバンスドボイスモードの多彩な機能を一部ご紹介します!
音声を再生!
この音声を聞けば、ChatGPTアドバンスドボイスモードの自然さと多機能ぶりに驚くはずです。次のセクションで、さらに詳しい使い方を解説します!
クリック↓
こちらの音声には声を含めていませんが、次のような内容で話しています。
- “アドバンスボイスモードがどれだけすごいかというお話をしてくれる?”
- “例えば、英語でしゃべってみて。”
- ”では、中国語は?”
- “中国語でアドバンスモースモードの特徴を言ってみて。”
- “今の私は理解できないから、大阪弁で日本語にしてくれる?”
- “えー、そうなんだ。 あとさ、すごいテンション高くさ、喋ることでできるの?”
- “日本語で女の人の声で、少しすごいハイテンションで喋ってみて。”
- “あ、まず大阪弁やめてくれる?
- “じゃあ、すごいゆっくり、癒やし系の感じで話してくれる?”
- “あと、会話の途中で声を変えることができるのかしら? 例えば男性の声に変えられる?”
- “ありがとう。じゃあまたお願いするけど、最後に大谷翔平がメジャーリーグでホームラン打ったみたいな実況してくれる?”
- “いやいやいやそうじゃなくて、あの実況する感じ?実況としてやってくれる?”
- “ありがとう。またやってね。”
2:進化したChatGPTアドバンスドボイスモード!従来との違いと新機能を解説
ChatGPTのアドバンスドボイスモードは、従来のボイスモードから大幅に進化し、より自然で直感的な音声対話を実現しています。以下に、その主な特徴と新たに追加された機能をご紹介します。
1.自然な会話体験
自然な会話体験を試してみよう!
ChatGPTアドバンスドボイスモードは、人間のような抑揚や感情を持つ音声で、まるで友人と話しているようなリアルな対話が可能です。特に長い会話でも自然な流れを維持し、スムーズなコミュニケーションを実現します。
さらに新機能として、ユーザーが話している最中に割り込むことも可能!AIも適切に応答を中断し、ユーザーに聞き返すなど、より自然な会話が楽しめます。
例えばこんな使い方:
割り込み応答を試してみる
- iPadやスマートフォンでChatGPTアドバンスドボイスモードを起動してください。
- AIにこう話しかけてみてください:
「シチューの作り方教えて」そのまま続けて:「いや、やっぱりロールキャベツの作り方教えて!」 - AIが話している途中でも、自然に割り込むと、それに応じた柔軟な応答を返してくれます。
感情の抑揚を体験する
- AIにリクエストをして、抑揚やトーンを変えてもらいましょう:
「お母さんが娘に楽しい感じで作り方おしえてる感じで教えて」や「少し真面目なトーンで話して」と話しかけてみてください。 - その違いを聞き比べると、まるでプロのナレーションのような表現力が実感できます!
長い会話の自然さを試す
- 例えば、次のように話しかけてみてください:
「最近旅行に行きたいけど、おすすめの場所はある?」
AIが回答したら、さらに続けて:「それって冬でも楽しめるかな?」と質問を重ねてみましょう。 - 長い会話でも、AIが自然にコンテキストを理解して応答します。
2.多彩な音声選択
多彩な音声選択を試してみよう!
ChatGPTアドバンスドボイスモードでは、従来の5~6種類から大幅に増え、男性5種類、女性4種類の計9種類の声を選べるようになりました。用途やシチュエーションに合わせて、「癒し系」「元気系」など、お好みの音声でAIと話すことができます。
例えばこんな使い方:
声の切り替えを試してみる
- ChatGPTアドバンスドボイスモードを起動し、次のように話しかけてみてください:
「男性の元気な声に変えて話して」
AIの声が切り替わり、元気で活力のあるトーンで話してくれます。 - 他にも「女性の癒し系の声にして」や「落ち着いたトーンで話して」など、シーンに合わせて自由にリクエストできます。
- 例えば、「Arbor」は落ち着いた声、「Breeze」は活発で誠実な声です。この機能により、より自然で感情豊かなAIとの会話が可能になります。
3. いろんな言語で話せる多言語対応
ChatGPTの新機能「Advanced Voice Mode」は、2024年9月25日にリリースされ、50以上の言語に対応しています。この機能は、ユーザーが音声でAIと自然な会話を行うことを可能にし、日本語やフランス語、スペイン語など、さまざまな言語で話すことができます。
例えばこんな使い方:
英語の練習をしてみる
ChatGPTにこう話しかけてみてください:
「これから話す日本語を英語にしてくれる?」
そのまま続けて話したい内容を話すと英語で話してくれます。:
「それを中国語にして」
日英語での応答を聞いた後、日本語に切り替えて内容を確認することで、学びながら楽しく会話ができます。
フランス語で旅行シミュレーション
「フランス語で『凱旋門への行き方を教えて』って何ていうの?」とリクエストしてください。
AIはフランス語で丁寧に答えます。さらに、「ゆっくり話して」と頼むと、初心者でも聞き取りやすい速度で話してくれます。
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こちらの音声には声を含めていませんが、次のような内容で話しています。
- “フランス語で凱旋門に行くには どうやって行ったらいいですかというのを どうやって言うのか教えて。”
- “ゆっくりいって”
- “もっともっとゆっくり言って”
4. メモリー機能
過去の会話内容を記憶し、次回以降のチャットで参考にします。例えば、名前を覚えてくれたり、以前話した内容を基にアドバイスを提供するなど、よりパーソナライズされた体験が可能です。
例えばこんな使い方:
- 名前を覚えてもらう
- 初めてAIと話す際にこう伝えてみましょう:
「僕の名前はたい君です。覚えておいてね。」 - 次回、AIに「僕の名前、覚えてる?」と尋ねると、「たい君ですね!」と応答してくれます。AIとの対話がますます親しみやすくなります。
- 初めてAIと話す際にこう伝えてみましょう:
- 過去の相談を続ける
- 例えば、こんな風に会話を始めてみてください:
初回:「英語学習におすすめの方法を教えて。」
次回:「前回教えてくれた方法をもう一度詳しく教えて!」 - AIが前回のアドバイスを思い出して、スムーズに話を続けてくれます。
- 例えば、こんな風に会話を始めてみてください:
- 好きなキャラクターを覚えてもらう
- AIにこうお願いしてみましょう:
「君の名前はキャサリンだよ。これを覚えておいてね。」 - 次回、「キャサリン、今日は楽しい話をして」と言えば、その名前で親しみのある応答をしてくれます。
- AIにこうお願いしてみましょう:
- 記憶をリセットする
- プライバシーが気になる時は、こう伝えることで記憶をリセットできます:
「これまでの会話を忘れてください。」 - 「メモリーをすべて消去してください」
- 新しい状態で気軽に会話を始められるので安心です。
- プライバシーが気になる時は、こう伝えることで記憶をリセットできます:
メモリー機能の便利な使いどころ
- 英語学習の進捗管理:「ここまでの英語の勉強をメモリーしておいて。今度教わったフレーズをもう一度練習したい」と依頼しておけばメモリーしてくれます。
- 趣味のアドバイス:「今日やった筋トレは腹筋50回。これをメモリーしておいて。あとでエクセルで出したいから。」といってテキストからのちほどエクセルの表を作れます。
- お気に入りのキャラクターとの会話:「キャサリン、僕のことどう思う?」今までのメモリーを踏まえた上でいろいろと会話をしてくれます。
5. カスタム指示でAIをもっと自分好みに!
ChatGPTアドバンスドボイスモードでは、「楽しい感じで教えて」「もっと具体的に説明して」など、回答のスタイルやトーンを自由に調整できます。これにより、ユーザーの好みや状況に応じた、よりパーソナライズされた応答を楽しむことができます。
例えばこんな使い方:
トーンを変えるリクエスト
- AIに、次のようにお願いしてみてください:
「元気いっぱいのトーンで、一日が楽しくなるお話をして」
「ありがとう、じゃあ 少し落ち着いた声で、面白い話をして」 - AIがトーンや雰囲気を変えて応答し、あなたのリクエストに応じた新しい体験を提供します。
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説明の具体性を調整
- 例えば、AIに料理のレシピを聞いている時にこうリクエストしてみましょう:
「カレーの作り方を簡単に教えて」
「もっと具体的に材料の分量を教えて」
「玉ねぎの切り方でどうやってやったらいいの?」
「ありがとう。作るとき気をつけるのってどういうこと?」 - その場のニーズに合わせた応答が得られるので、便利さが一層アップします。
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会話を楽しい雰囲気に
- 例えば「楽しい感じで」と頼むと、ユーモアを交えた内容で楽しく学べます。
- 「めっちゃ楽しい感じで、飛行機に関する雑学を面白く教えて」
- 「もっともっと楽しく話して」
- 「じゃあさ、それをさ、今の2つを漫才風に大阪の人が話してるような感じで面白い話にして」
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複雑な話をわかりやすく
- 難しい話題をもっと理解しやすくするために、こうリクエストしてみてください:
「相対性理論について説明してくれる?」
「小学生でも分かるように、もっと分かりやすく説明して短くお願い」
「わかんない、もうちょっと、もっとわかるように教えて」
「それが例えばどういうことに活かされているの?」 - AIがわかりやすく説明を調整してくれます。
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カスタム指示の便利な活用例
- 英語学習中に:「もっと自然な表現で言い換えてみて」
- 仕事中に:「ビジネスシーン用のフォーマルな言い方にして」
- リラックスタイムに:「癒し系の声で楽しい話をして」
カスタム指示を活用することで、AIとの会話がより自由で楽しいものになります。
ぜひあなたの好みに合わせた指示を試してみてください!
3:ChatGPTアドバンスドボイスモードで英語学習を効果的に!
ChatGPTアドバンスドボイスモードは、英語学習に非常に効果的です。
特に、有料プランを活用した練習方法が多くのユーザーから高評価を得ています。
このモードを使えば、リスニング、スピーキング、発音の練習まで幅広く対応可能!
以下の具体的な方法で、英語学習の効果を最大化してみましょう。
日常会話の練習
AIに話しかけてみましょう。例えば:
「こんにちは!英語の練習をしたいです。私のために簡単で分かりやすい英語で話してくれますか?」
このように質問して、自然な流れで会話を続けてみてください。
毎日少しずつ練習することで、スムーズな日常会話力が身につきます。
ロールプレイで実践練習
「旅行先でホテルのチェックインの会話をロールプレイで練習したい」とリクエストしてみてください。AIが以下のように応答してくれます:
AI: “Welcome to our hotel! How can I assist you today?”
ユーザー: “I’d like to check in, please.”
実践的なシチュエーションを繰り返し練習することで、旅行や仕事での英語がスムーズになります。
発音練習
発音の練習をAIにお願いしてみましょう:
「Can you help me improve my pronunciation?(私の発音を改善するのを手伝ってくれますか?)」
例えば「‘She sells sea shells by the sea shore.’」といったフレーズを練習して、楽しみながら発音を磨いてみましょう。
AIが丁寧に発音の練習をしてくれます!
文法の確認と修正
文法の確認と修正もお願いできます。
会話の途中で自分の英語を直してほしい時、こんな言い方をすると効果的です:
もちろん日本語で言っても大丈夫ですよ。
- 「Could you correct my English so it sounds more natural?」
(私の英語をもっと自然に聞こえるように直してもらえますか?) - 「Can you make my English sound like how Americans would say it?」
(私の英語をアメリカ人が言うような感じにしてくれますか?) - 「Please fix my English to make it more clear and natural.」
(私の英語をもっとわかりやすく自然に直してください。)
間違いをその場で修正してもらうことで、正確な英語が身につきます。
5. スピード調整でリスニング力アップ
AIに「Can you speak slower?(もっとゆっくり話してもらえますか?)」や「Say it faster this time.(今度は早く話して)」とリクエストしてみてください。
自分のレベルに合わせたスピードで練習することで、リスニング力を効果的に向上できます。
こんな使い方もおすすめ!
- テーマ別の練習
「今日はカジュアルな会話を練習したい」「友達を誘うフレーズを教えて」とリクエスト。具体的に頼むと効果的です。 - 日本語で質問
「この英語、もっと簡単にできますか?」
「この表現をポライト(丁寧)な言い方にして」と頼む。 - 状況別フレーズの提案を依頼
「海外旅行の空港で使えるフレーズを教えて」
「ホテルで部屋を変更してほしいときのお願いの仕方を教えて」と具体的に伝える。 - 学習進捗を記録
昨日の会話を覚えてもらい、「昨日の練習の続きがしたい」とリクエスト。 - 自分の英語を直してもらう
「この文、文法的に正しいですか?」
「私の言い方、もっとネイティブらしくなりますか?」 - 発音練習
「この単語、正しい発音は何ですか?」
「アメリカ英語とイギリス英語の発音の違いを教えて」と聞く。 - 違いを教えてもらう
「これとこれの違いは何?」(例: ‘say’と‘tell’)
「この表現を使って3つの例文を作って」と具体例をもらう。 - 自由会話の練習
「今日はフリーカンバセーションをしたい」とリクエストして、テーマを決めずに自由に話す。 - 実際のシチュエーションの再現
「飛行機の中で乗客が荷物を上げるのを手伝ってほしいと言ったら、どう答えますか?」 - 語彙を広げるリクエスト
「同じ意味で、もっと簡単な言葉を教えて」
「この表現、フォーマルな場面ではどう言いますか?」
記録を活用する新しいアイデア
アドバンスドボイスモードで話した内容は、自動的にテキストとして残されるため、以下のような活用方法が可能です。音声会話中に字幕は表示されませんが、
会話を終了するとその会話の文字起こしがテキストベースのチャットウィンドウに追加されます。
- 復習用の記録として活用する
練習後、記録を見返して間違いを確認し、より深い学習が可能。 - 大切なメモとして活用する
気に入ったフレーズや重要な表現を保存して後で活用。 - 記録を他の人と共有する
勉強仲間や講師に送ることで、フィードバックをもらったり学びを深められる。
これにより、単なる会話練習の枠を超え、記録をベースにした効率的な学びのループを作り出すことができます!
いかがでしょうか?アドバンスドボイスモードを活用することで、発音、文法、スピード、自然な表現など、さまざまなスキルを効率よく伸ばせます。
毎日の練習で、自信を持って英語を使えるようになりましょう!
4: ChatGPTアドバンスドボイスモードの面白い活用方法
ChatGPTアドバンスドボイスモードは、英語学習や日常会話だけでなく、さまざまな楽しい使い方があります。
ここでは、ユニークで面白い活用アイデアをご紹介します。
即興ストーリーテリング
- 共同で物語を作る:あなたが物語の一部を話し、ChatGPTがそれを引き継いで続けてくれます。お互いに物語を紡いでいくことで、創造力を刺激します。
- おとぎ話の語り手:「子どもが寝る前に聞くような物語を話してもらえますか?」と依頼すると、オリジナルのおとぎ話を語ってくれます。
クイズやゲームで楽しむ
- しりとり:「しりとりをしよう」と提案すると、音声でしりとりゲームが楽しめます。
しりとりのルールについてはよくわかってない時もあります。
「ん」で終わっても続けたり、負けた人が逆だったり。。ある意味面白いです
他にも「なぞなぞ」などやって見て下さい。面白いAIの世界を感じられると思います。
バーチャル旅行ガイド
- 世界を巡る旅:「パリを観光しているつもりでガイドしてもらえますか?」と頼むと、その土地の名所や歴史を案内してくれます。
- 異文化体験:「日本の伝統的なお祭りについて教えて」と言えば、詳しく説明してくれます。
リラクゼーションと瞑想
- 瞑想セッション:「リラックスできる瞑想をガイドしてもらえますか?」と依頼すると、心を落ち着かせる瞑想を案内してくれます。
- ヒーリングストーリー:「心が癒される話をして」とお願いすれば、穏やかな物語でリラックスできます。
エンターテインメント
- ジョークやユーモア:「面白いジョークを教えて」と頼むと、笑えるジョークで楽しませてくれます。
これは是非やって見て下さい。”ある意味”とても面白いです!!
ちなみにハッピーバースデイの歌を歌ってというのには歌ってくれませんでした。
歌はまだ歌えないようです。
面接やスピーチの練習
- 模擬面接:「面接官として質問してもらえますか?」と頼むと、実際の面接さながらの練習ができます。
- スピーチのフィードバック:「プレゼンテーションの練習をしたい」と言えば、内容に対して具体的なアドバイスをもらえます。
- 改善点:「今の会話をどのように改善したらよい?」と聞くとその改善点も教えてくれます。
創作活動のサポート
- 詩の作成:「一緒に詩を作りたい」と言うと、アイデアを出し合って詩を作ることができます。
- アイデアブレインストーミング:「新しいプロジェクトのアイデアを出したい」と相談すると、斬新なアイデアを提供してくれます。
自分だけの使い方を発見しよう!
ChatGPTアドバンスドボイスモードは、あなたのアイデア次第で無限の可能性があります。ぜひいろいろな使い方を試して、日常生活をより豊かにしてみてください。
5: ChatGPTアドバンスドボイスモードの「まだできないこと」と制限
ChatGPTアドバンスドボイスモードは非常に便利ですが、まだ対応していない機能やいくつかの制限も存在します。ただし、これらの制限を知っておくことで、より効果的に活用することができます。
できないこととその理由
- 最新の情報の取得
- 現在、Webブラウジング機能がサポートされていないため、リアルタイムで最新情報を得ることはできません。
- 例えば、次のような質問をしてみてください:
「Who is the current prime minister of Japan?(今の日本の首相は誰?)」
このような質問には、回答が古い場合があります。最新の情報が必要な場合は、別途インターネット検索が必要です。
- 複数の話者の認識
- 同時に複数の人が話している場合、それぞれの声を区別することはできません。一度に一人の声にしか対応できないため、グループでの使用には不向きです。
- 例えば、2人が交互に質問すると、AIがどちらの声に応答すべきか混乱することがあります。
- 顔認識や表情の判断
- アドバンスドボイスモードは音声のみでやり取りするため、ビデオ通話のような顔認識や表情を読み取る機能はありません。
- 例えば、「私が今笑っていると思う?」と聞いても、AIは音声の内容からしか推測できません。
そういった場合は、音声で直接表現する。「楽しい話をして!」や「ちょっと落ち込んでいるから元気づけて」とリクエストしてみましょう。AIが声のトーンを変えることで、気持ちに寄り添った会話が可能です。
- 長時間の会話
- 無料会員の場合、一定時間で会話が中断することがあります。このため、長時間の議論や連続的な練習には限界があります。
- 例えば、英会話練習を1時間続けようとすると、途中で会話が途切れることがあります。
長く会話をしたいときは、短いセッションごとに会話を区切り、「この話題の続きから始めて」とリクエストすることで、効率よく練習を続けられます。また、頻繁に利用する場合は有料プランの検討がおすすめです。
こんな時に役立つ工夫
- リアルタイムの情報を補完する: 「この情報をアップデートするには、どこを調べたら良い?」とAIに聞けば、調査のヒントを得られます。
- 複数話者がいる状況では個別練習を: 一人一人が順番に使うことで、的確な応答を得られます。
- 表情ではなく言葉で感情を伝える: 「元気づけて!」や「落ち着いたトーンで話して」と依頼してみてください。
これらの制限を踏まえた使い方を工夫することで、ChatGPTアドバンスドボイスモードをさらに便利に活用できます。
未来のアップデートでの進化も期待しつつ、現状の機能を最大限活かしてみましょう!
6: 無料会員と有料会員の違い
ChatGPTアドバンスドボイスモードは、無料プランでも多くの機能を楽しむことができます。お試しとして使ってみるにはとてもよいです。しかし本格的にやるならば有料プランである ChatGPT Plus が是非お勧めです。
- 有料プラン: Advanced Voice Modeは、ChatGPTの有料プランであるPlusプランまたはTeamプランに加入することで利用可能です。料金は月額20ドル(約3000円)です。このプランでは、最高性能モデルであるGPT-4oやChatGPTo1も使用できます.
- 無料プラン: 2024年10月から、無料プランのユーザーも制限付きでAdvanced Voice Modeを利用できるようになりました。具体的には、月に15分間の使用が可能です。この制限は、主に機能を試す目的で設けられています。(2024年10月現在)
利用制限
Advanced Voice Modeには、1日の使用時間に制限があります。有料プランでは具体的な時間制限は明示されていませんが、無料プランでは月15分という制限があります。これにより、日常的な利用には向かないかもしれませんが、機能を試すには十分かもしれません。
2024年12月よりChatGPT Pro(月額200ドル)に加入すると無制限で利用ができるようになりました。
今後も利用制限については変更していく可能性があります。最新の情報で確認してみてください。
有料会員へのアップグレード方法
無料プランから有料プラン(ChatGPT Plus)にアップグレードするのはとても簡単です!以下の手順で進めてください。
1. 携帯の画面で”PLUSを入手する”を選ぶ
2. PLUSにアップグレードしてくださいを選ぶ
3. APP STORE でサブスクリプションへの登録を承認する
4. 「続ける」を選ぶ
5. 青いサークルが中央にあればADOVANCED VOICE MODE です!(黒いサークルは無料版)
ポイント: 無料会員でも多くの機能を試せますが、時間制限や応答速度に違いがあります。本格的に活用する場合は有料プランがおすすめです。
まとめ
ChatGPTアドバンスドボイスモードは、英語学習、日常会話、翻訳、さらにはユーモア溢れる会話まで、多彩な用途に活用できます。この記事を参考に、ぜひ一度試してみてください!
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